旧ブログ(Amebaブログ)からの再投稿記事です。
こんにちは、生活設計塾FPオフィス幸せ家族ラボ代表、家計運用コンサルタントの内田英子です。
水災によって被災した場合、その時大きく家族の心理を左右するもの、それはやはりマイホームではないでしょうか。
わが家はいい時も悪い時も、家族のいつもの暮らしを共にする相棒のような存在ですね。
その我が家が水害被害にあってしまったら、わたしたちはどのようにすればいいのでしょうか?
その時できることを解説していきたいと思います。
■マイホームが被災。とるべき3つのアクション。
①スマホでOK!まずは自宅の被災状況を写真に収めましょう。→加入している火災保険の補償を受けたい場合、保険査定のため、写真を求められます。水災の査定には時間がかかる傾向があるので、保険会社の手続きを速やかに進めるためにも、つらいことですが頑張って写真に残しておきましょう。
②保険会社(火災保険)、施工会社、大家等に連絡しましょう。自宅の浸水したこと、またその状況等を伝えます。どこの火災保険に加入してたかわからなくなってしまった場合は、以下の窓口をご利用ください。一般社団法人 日本損害保険協会 「自然災害等損保契約照会センター」フリーダイヤル 0120-501331※受付時間:平日9時15分〜17時(祝日・年末年始を除く)
③罹災証明書を発行してもらいましょう。(市区町村) 罹災証明書は後で公的支援を受けるために必要になる、被害程度を証明する書類です。
被害判定のための調査を経て罹災証明書が発行されます。大規模災害の場合は申し出がなくても全戸調査が行われるようですが、
申し出をすること、頭の片隅に入れておいてくださいね。