3日で1,000万円の差が出る理由①マイホーム編

~ポイントは諸費用を含めた総合的な選別~

2022.9.9更新

こんにちは、家計の総合医。
ぐっすり眠れる家計運用コンサルタントの内田英子です。

あなたは気づかれていますでしょうか。

当オフィスのホームページでひっそりと示している
「3日で1,000万円の差」という言葉。

これ実は、当オフィスのコンサルティングを受けていただくことで
生み出すことができた
ご家庭で自由に使える金額の差のことを指しています。

自由に使えるお金が増えるってやっぱりうれしいですよね♪

その内訳は様々あるのですが、
大きくは以下の3つに分類されます。

①マイホーム計画見直しによる差
②生活費の見直しによる差
③保険の見直しによる差

どのような方でもコンサルティングの結果
家計簿をつけなくても
暮らしを守ることができる貯蓄目標額
資産形成プランをご提案させていただいておりますが
その過程では住宅取得計画や生活費予算、保険の見直しを含めた
総合的な家計の見直しを
サポートさせていただくことも少なくありません。

もちろん全員ではありませんが
総合的な家計の見直しの結果、
1,000万円を上回る
自由に使えるお金を生み出せる場合も
実は少なくないのです。

特に先に挙げた3つの項目は
場合によっては単独で1,000万円の差を生み出すものなのです。

そして最近、

「3日で1,000万円の差」ってどういうことですか?

と聞かれることが増えてきました。

そこで今回のブログではいつもとは違いますが、
当オフィスのコンサルティングを3回利用いただくことで
1,000万円の差をもたらす3つの理由
3回に分けて
1つずつ解説していきたいと思います。

マイホーム計画の見直しで
1,000万円の差が生まれる理由

マイホーム計画の見直しで1,000万円の差ができる、と言うと、

「金利の低い住宅ローンを紹介してくれるの?」

と思われる方もいらっしゃるかもしれませんね。

答えは「ノー」です。

なぜなら当オフィスでは
住宅ローンを含む金融商品等の販売やあっせんは
一切行っていないからです。

もちろん、当オフィスのコンサルティングでは、
ご家庭に応じて
どの住宅ローンが向いていそうなのか、
といったお話をさせていただく場合もあります。
また、想定する住宅ローンごとに支払い総額を含む
返済プランの違いを見える化しますので
返済負担額の違いを見ていただく場合もあります。

でも今の時代、金利の差だけで
1,000万円の差を生み出すことは
残念ながら通常はありえません。

では、マイホーム取得の際、
何によって1,000万円の差が生み出せるのだと思いますか?

実は答えは1つではありません。
以下をご覧ください。

こちらに挙げたのはマイホーム計画見直しによって変化するお金の一例です。

マイホームを取得する際、
工事費や外構費を含む「家そのもの」と土地にかかるお金を意識されている方は
多いですが、
諸費用に関しては全く考えていない、という方も少なくないように思います。

それもそのはず、
「諸費用」と一口にいってもさまざまなものがあり、
自分でお勉強した上で住宅メーカーや工務店で質問したり、
インターネットで調べたりした結果
一般的な金額を知ることはあっても
税金や登記など専門的な知識がないとわからない項目もあるため
すべてを含めた目安額をワンストップで示してくれる相手は
なかなかいなかったりするのです。

でもね、諸費用に含まれるお金も
日本に住むみんなに同じルールに基づいて計算されていますから、
正しい知識とルールを知っていれば目安額を算出することは可能なんですよ。

そしてどのようなマイホームを取得するか、
によって
保険料を含むランニングコストや
有利に利用できる住宅ローンが変わる場合
だってあるんですよ。

だから、その結果が
1,000万円という差に結び付く
わけなんですね。

(これに保険の見直しや資産形成を加えると
もっと多くのベネフィットをあなたに提供できる場合もあります。)

当オフィスではマイホーム取得前にご相談頂く場合、
これらの諸費用を見える化し、
生涯の家計に組み込んだシミュレーションを実施しています。

買った後も安心できるマイホームは家の性能だけですか?

大切なご家族とのあなたの暮らしを
これからも安心できるものへと舵を切れるのはあなたです。

本当に無理のない
ママがラクに笑顔で過ごせる毎日を心から応援します。

背負いすぎたあなたの荷物、
そろそろ下せるものを一緒に見極めてみませんか?

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